レジ袋 Oct 25 2015
セブに来てはや4週目。買い物にもだんだん慣れてきたところ、ふと思うことが。
レジ袋がいつもビニールなのに、何故か紙袋なこともある、、、?
始めは店によって違うんかな〜なんて思っていたんですが、
気になって調べてみたところ、なんとその答えは
“No Plastic Saturday Ordinance of Cebu City”
そう、セブ市では2012年の市議会で土曜日のビニール袋禁止例が議決し、翌年2013年より施行開始となったそうです。
それは環境保護のための対策のひとつであり、少しでもビニール袋を削減をするためであり、最も買い物客が多いのが土曜日だからという理由だそうです。
最近の生活では大多数の人と同じように土曜に買い物に行くことが多くなり、レジに並んだ際 前の人を見て紙袋だということに気づいてしまうと、あーしまった、この日だ。と、しばしば凹まされています。。。
なぜって、なんしか紙袋は持ち手がないから 無意識に大量買いしてしまうと持ち帰るのがとにかく困難に。
加えて 汁もの(パックの果物買った時とか)が染みたり、重いものだと破れたり、あとはおうちのごみ袋が足りなくなる!(←これ重要)
と、なんか ほとんど利点を感じられないこのNo Plastic Saturday、紙袋になることで どれだけ環境保護に役立っているのかわからないのですが、是非とも 大いに効果が出ているであろうことを願います。
因みに、此の間 土曜日に買い物した際にプラスチック(今更ですが、ビニール袋のことをこう呼ぶ(!))に入れてくれて、えー?!ここ大手のスーパーなのに大丈夫なんかな?と思いながら帰って 後々気づいたのが、あ! そう、そこは何の違和感もなく入っていた隣の市のモールだったのでした。
ただ、そんなセブ市の土曜日のスーパー事情ですが、その救世主はまさに、、、!
エコバッグなるものがレジ付近でP10(約¥30)ほどで販売されています。
それぞれの店のロゴが入っていたり カラーも色々あって、その安さですし 無駄に集めるのが楽しくなって来てしまいます。
このエコバッグは土曜日だけでなく、例えばカルボンマーケットに行く際などにもめっちゃ使えます!
なぜなら、カルボンマーケットで入れてくれるプラスチック(笑)は、かなり薄くてフルーツやキャベツ等の重いものを持ち帰る時には 必ずと言って良いほど破れるからです。
意外にたくさん入るし、可愛いし、どーせなら紙袋をもらわないくらいのエコバッグ活用をしたいものです。